建築

今日は住宅デー

《住宅デー》
全国建設労働組合総連合が1978(昭和53)年に制定

1852(嘉永5)年のこの日、

スペインの建築家、アントニオ・ガウディが誕生したことを記念しています。

 

街の大工や左官屋など職人の腕と信用を再確認し普及させる日です。


おニャン子さんと障子

ワンパクなおニャン子さんが、いるお宅では、丈夫な破れにくい紙タフトップがあります。

また障子の良さを利用しておニャン子さん出入り口にも使えます。

もちろん切り抜いたところは、おニャン子さん用暖簾をつければ寒さ除けにもなります。


メンテナンスフリーは有り得ない

『メンテナスフリー・・・』
ご要望でメンテナンスフリーで!といわれる方が多くいらっしゃいます。
技術も進歩して屋根材、外壁材など丈夫になりました。
板金の屋根も昔のトタンと呼ばれた亜鉛鉄板からガルバリウムに変わり耐久性は良くなったと思います。
しかし、永久にメンテナンスフリーという訳にはいきません。
雨風、太陽に一年中さらされてずっと劣化しませんなんて言われたら逆に不自然ですよね。
メンテナンスはあるものとして手間的なこと金銭的な準備をしておく事が大切です。
メンテナンスの間隔が10年なのか20年なのかは素材の選び方で変わります。
最初から家の計画にメンテナンスを入れておくことがとても大切ですね。

 

私的には短い期間でメンテナンスが必要、しかし風合いを楽しむという選択もあってもそれは間違いではないと思っています。

梁、柱を見せるのか魅せるか

『構造体を魅せる』
よくお客さんに梁とか柱とかは見えてていいので安くなりませんか?
と聞かれる事がるのですが、実は逆で見せるほうが割高です。
理由は
・見せる為に材料を選ばなければならない。
・見せる為に工事手間がかかる。

なので構造体を見せる仕様は決して安くなる方法ではありません
そして、見せ方にも細心の配慮が必要です。
手慣れていない工務店が見よう見まねで構造体を見せているのを見かけますが、見せてるというより見えてしまってるという感じになってしまっていて残念だなぁと思ったりします
建築家の場合は「見せる」ではなく「魅せる」つもりで計画しています。

空間とスケール感

『空間をつなげる』
完成見学会で来場者に「広いなぁ~」といわれます。

でも実際はそんなに広くないのに。
広いのではなく「広く見せる工夫」がされています。
例えば今日の写真は独立型のキッチンの写真ですが。
天井からの垂れ壁をなくし、建具の高さを天井までにする事で、空間的に繋がり感が出てきます。
もし、建具の高さが天井まで無く、垂れ壁が出来ていたら狭苦しく感じていたと思います。

ただし、建具が天井までの高くなると不具合も出やすくなります。
オーダー建具になる為、反ったりする事も多くなります。
何事もメリット、デメリットあるので十分な検討の上採用したいですね。

 

『スケール感』
お客さんにとって「スケール感」という感覚がとても難しいようです。
部屋の広さの感覚、建物の大きさの感覚、高さの感覚。
多くの方は「広く!」「高く!」を要望されます。
しかし、「大きすぎる」「高すぎる」は住みにくくなる事もあるので説明に苦労します。
例えば、毎日パーティするなら話は別ですが、リビングも無駄に広いと使いづらくなります。
そんな時はプランニング時に、置きたい家具を仮定して自分達が朝、昼、夜と図面の中で生活してみるのもいいかもしれません。
建物は大きくすると費用も掛かる事を忘れない様にしたいですね。